全裸監督　村西とおる伝

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ノンフィクション・人文

全裸監督　村西とおる伝

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価格	2,640円（本体2,400円+税）
判型	四六判
ページ数	712ページ
ISBNコード	9784778315375
搬入年月日 [？]	2016.10.17 ※各書店・ネット書店により、購入可能となる日は異なります。

編集部より

山田孝之主演Netflixドラマが2019年8月8日世界配信！

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書籍の説明

人生、死んでしまいたいときには下を見ろ！　おれがいる。

前科７犯。借金５０億。米国司法当局から懲役３７０年求刑。奇跡の男か、稀代の大ボラ吹きか。“ＡＶの帝王”と呼ばれた裸の男の半生（ノンフィクション）。

日本経済に必要なのは、村西とおるが手放さない生への希望である。
資本主義は死の絶望と生の希望を両輪とする経済システムであり、多くの人が死の絶望に怯えるとデフレになる。甦るには、村西とおるが手放さない生への希望こそが必要だ。
バブル期に消費資本主義を支配するには流通を制覇するコングロマリットこそ必要と考えた西武百貨店の堤清二とアダルトビデオの村西とおるは、経営破綻後も特異な言語表現を手放さない陽と陰の双生児だった。（松原隆一郎・東京大学大学院教授）

村西とおる、本名・草野博美。工業高校卒業後上京。どんな相手でも陥落させる応酬話法によって、英会話教材販売売り上げで日本一達成（１つ目の日本一）。インベーダーゲームのブームに乗り、ゲーム機設置販売で財を成す。ビニ本と裏本の制作・販売業に転じ、業界日本一になる（２つ目の日本一）。指名手配され逮捕。再起を図ってＡＶ監督になり、“駅弁”“顔面シャワー”など次々と新機軸を考案。ハワイで撮影中にFBI合同捜査チームに逮捕され懲役３７０年を求刑される。黒木香主演「ＳＭぽいの好き」でみずから相手を務めて、“ＡＶの帝王”と呼ばれ、業界日本一に（３つ目の日本一）。ジャニーズ事務所に喧嘩を売り、元フォーリーブス･北公次復活をプロデュース。事業拡大に失敗、５０億円の債務を負う。前科７犯。無一文になりながら専属だったＡＶ女優と再婚、長男をお受験の最難関小学校に合格させた。そのどれもが実話である。

メディア掲載情報

2021.07.15 『全裸監督　村西とおる伝』

TV テレビ東京「じっくり聞いタロウ　～スター近況(秘)報告～」／詳細リンク - インタビュー

著者が出演されました。
2019.10.10 『全裸監督　村西とおる伝』

TV フジテレビ「直撃！シンソウ坂上」 - その他

村西とおるさんが出演されました。
2019.10.21 『全裸監督　村西とおる伝』

TV テレビ朝日「しくじり先生」 - その他

村西とおる監督が出演されました。
2019.07.20 『全裸監督　村西とおる伝』

雑誌『映画秘宝』2019年9月号／この掲載誌を購入 - 本の紹介

映画版とともに本書が紹介されました。
2019.07.12 『全裸監督　村西とおる伝』

TV BS12（トゥエルビ）「BOOKSTAND」　／詳細リンク - 本の紹介

著者・本橋信宏さんが出演されました。
2019.01.04 『全裸監督　村西とおる伝』

雑誌週刊プレイボーイ　1/28号／この掲載誌を購入 - その他

村西とおるの2019年もナイスですね！人生相談
2018.11.05 『全裸監督　村西とおる伝』

雑誌週刊大衆11/19号／この掲載誌を購入 - 本の紹介

主演は山田孝之、松坂季実子は誰？
村西とおる『全裸監督』実写化で気になるレジェンドAV女優配役
2018.04.18 『全裸監督　村西とおる伝』

雑誌「Pict Up」6月号／この掲載誌を購入 - 本の紹介

松坂桃李さんと白石和彌監督の対談にて、本書が紹介されました。
2018.02.05 『全裸監督　村西とおる伝』

雑誌週刊現代2月17・24日号／この掲載誌を購入 - コラム（末井昭）

リレー読書日記
2018.01.06 『全裸監督　村西とおる伝』

TV AbemaTV「偉大なる創業バカ一代」／詳細リンク - 本の紹介

著者・村西とおるさんが出演されました。
2017.11.30 『全裸監督　村西とおる伝』

雑誌週刊文春エンタ！12/14号 - インタビュー

村西とおるさんと末井昭さんの対談が掲載されました。
2017.11.16 『全裸監督　村西とおる伝』

TV テレビ朝日「アメトーーク」 - 本の紹介

番組内で本書が紹介されました。
2017.10.16 『全裸監督　村西とおる伝』

雑誌宣伝会議「編集会議」2017年11月号別冊／この掲載誌を購入 - 本の紹介（都築響一）

「編集者のための推し本」にて紹介されました。
2017.07.06 『全裸監督　村西とおる伝』

雑誌世界文化社「MEN'S EX」 - 書評（鹿島茂）

「『男のセクシーさ』から本を学ぶ」
逆境でこそ輝く性のカリスマのパワーとは
2017.04.10 『全裸監督　村西とおる伝』

雑誌ズバ王 2017年5月号／詳細リンク／この掲載誌を購入 - インタビュー

「死んでしまいたい時には下を見ろ！オレがいる」あの伝説のAV監督・村西とおるを最もよく知る男が語る『全裸監督』の知られざる生き様とは？！
2017.03.25 『全裸監督　村西とおる伝』

雑誌クロワッサン 2017年4/10号／詳細リンク／この掲載誌を購入 - インタビュー

「本を読んで会いたくなって」にて著者・本橋信宏さんのインタビューが掲載されました
2017.04.12 『全裸監督　村西とおる伝』

本こころ Vol.36／詳細リンク／この掲載誌を購入 - 書評（武田徹）

書評掲載「価値紊乱者の肖像──本橋信宏『全裸監督村西とおる伝』」
2017.04.10 『全裸監督　村西とおる伝』

Web BLOGOS／詳細リンク - 書評（吉川圭三）

書評掲載「『エロ事師』と『全裸監督』」
2017.03.11 『全裸監督　村西とおる伝』

Web 文春オンライン／詳細リンク - 本の紹介

「NHKスキャンダル「応酬話法」にガッテン！　週刊文春3月16日号　最新レビュー」にて本書が紹介されました
2017.02.21 『全裸監督　村西とおる伝』

TV MXテレビ「５時に夢中!」 - 本の紹介

著者・本橋信宏さんが出演、本書が紹介されました
2017.02.18 『全裸監督　村西とおる伝』

Web 現代ビジネス／詳細リンク - その他（本橋信宏）

著者・本橋信宏さんの連載「【ルポ】人妻･熟女の裏歴史」にて本書が紹介されました
2017.01.20 『全裸監督　村西とおる伝』

Web ダイヤモンドオンライン／詳細リンク - 本の紹介（栗下直也 [HONZ]）

「週末はこれを読め！ from HONZ」に本書が紹介されました。
“村西とおる、前科7犯・借金50億の波乱万丈物語”
2017.01.30 『全裸監督　村西とおる伝』

雑誌映画芸術 2017年 02 月号／この掲載誌を購入 - 書評（切通理作）

書評掲載「歴史の影にAVあり」
2017.01.20 『全裸監督　村西とおる伝』

雑誌 KAMINOGE vol.62 （東邦出版）／詳細リンク／この掲載誌を購入 - インタビュー

本書が紹介されました
2017.01.21 『全裸監督　村西とおる伝』

ラジオ『三又又三とアル北郷のエイドリア〜ン‼︎』(ウェブラジオ）／詳細リンク - 本の紹介

本書が紹介されました
2017.01.15 『全裸監督　村西とおる伝』

新聞朝日新聞 2017年1月15日朝刊／詳細リンク - 書評（末國善己）

書評掲載
2017.01.13 『全裸監督　村西とおる伝』

新聞週刊読書人 2017年1月13日号／詳細リンク - 書評（武田砂鉄）

書評掲載
2016.12.31 『全裸監督　村西とおる伝』

Web BLOGOS／詳細リンク - 本の紹介（常見陽平）

「2016年　私の10冊」に本書が紹介されました
2017.01.12 『全裸監督　村西とおる伝』

ラジオ文化放送「飛べサルバドール」／詳細リンク - 本の紹介

村西とおるさんが出演、本書が紹介されました
2017.01.01 『全裸監督　村西とおる伝』

新聞日刊ゲンダイ - 書評

「ゲンダイX本」コーナーに本書が取り上げられました。
2016.12.28 『全裸監督　村西とおる伝』

Web HONZ／詳細リンク - 書評（栗下直也）

『全裸監督　村西とおる伝』真珠湾でAVを撮ったビジネスマン
2016.12.25 『全裸監督　村西とおる伝』

新聞朝日新聞／詳細リンク - 本の紹介（武田徹）

【書評委員が選んだ「今年の３点」】に、本書が選出されました
2016.12.21 『全裸監督　村西とおる伝』

雑誌映画秘宝 2017年2月号／詳細リンク／この掲載誌を購入 - 書評（柳下毅一郎）

書評掲載「今回はじめて明かされる衝撃の告発が連発！」
2016.12.19 『全裸監督　村西とおる伝』

雑誌週刊エコノミスト 2016年12月27日号／詳細リンク／この掲載誌を購入 - 本の紹介

本書が紹介されました。
2016.12.08 『全裸監督　村西とおる伝』

雑誌週刊実話　2016年12月22日号／詳細リンク／この掲載誌を購入 - 書評

書評掲載
2016.12.12 『全裸監督　村西とおる伝』

ラジオ文化放送「大竹まことゴールデンラジオ」 - 本の紹介

村西とおるさん出演、本書が紹介されました。
2016.12.10 『全裸監督　村西とおる伝』

雑誌ジャパニズム34／詳細リンク／この掲載誌を購入 - 書評

書評掲載
2016.12.09 『全裸監督　村西とおる伝』

雑誌本の雑誌 2017年1月号／この掲載誌を購入 - 本の紹介

本書が以下に選出されました。

「本の雑誌が選ぶ2016年度ベスト10」10位
「2016年度ノンフィクションベスト10」3位（選者：栗下直也）
「2016年度私のベスト3」1位（選者：黒田信一）
「2016年度私のベスト3」3位（選者：都築響一）

また、同誌「新刊めったくたガイド」コーナーにて本書が紹介されています。

≫詳細を見る
2016.12.10 『全裸監督　村西とおる伝』

雑誌月刊「ズバ王」1月号／この掲載誌を購入 - 書評

著者インタビュー掲載
2016.12.28 『全裸監督　村西とおる伝』

イベント本屋B&B／詳細リンク - イベント

本橋信宏×村西とおる
「衝撃の話題作『全裸監督』を全裸にする」
『全裸監督』刊行記念イベント

日時：2016年12月28日（水）
20:00～22:00 （19:30開場）
入場料：1500円（＋1ドリンクオーダー）

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2016.11.26 『全裸監督　村西とおる伝』

ラジオ TBSラジオ「ライムスター宇多丸のウィークエンドシャッフル」／詳細リンク - 本の紹介

本書が紹介されました。

＊以下のブログにラジオの文字起こしが掲載されています。
miyearnZZ Labo - 宇多丸推薦図書『全裸監督村西とおる伝』を語る

≫詳細を見る
2016.11.28 『全裸監督　村西とおる伝』

イベント東京堂書店　神田神保町店6階　東京堂ホール／詳細リンク - イベント

『全裸監督　村西とおる伝』発売記念シンポジウム
本橋信宏さん×村西とおるさん×松原隆一郎さん×宮台真司さん
「あの時代、みんなが小さい村西とおるだった」
2016年11月28日（月）19時00分～（開場18時30分）

≫詳細を見る
2016.11.24 『全裸監督　村西とおる伝』

Web 週刊文春2016年12月1日号／この掲載誌を購入 - 書評（鹿島茂）

私の読書日記
2016.11.24 『全裸監督　村西とおる伝』

Web デイリー新潮／詳細リンク／この掲載誌を購入 - インタビュー

AV出演強要問題　「村西とおる」監督が人権派弁護士に物申す
2016.11.17 『全裸監督　村西とおる伝』

雑誌激撮！ Vol.3／この掲載誌を購入 - 書評

書評掲載
2016.11.02 『全裸監督　村西とおる伝』

雑誌 TV Bros 2016年11月5日号・11月19日号 - 本の紹介

「wikipedia本人確認ウィキ直し！」ページにて本書が紹介されました。
2016.11.21 『全裸監督　村西とおる伝』

雑誌特選小説 2017年1月号／この掲載誌を購入 - インタビュー（藤木ＴＤＣ）

著者インタビュー掲載
2016.11.18 『全裸監督　村西とおる伝』

雑誌新潮45 2016年12月号／この掲載誌を購入 - 書評（佐久間文子）

レビュー「前科7犯　AV監督の半生」
また、村西とおるさんによる「人権派弁護士に物申す　女性を解放したのがAVである」にて本書が紹介されました
2016.11.16 『全裸監督　村西とおる伝』

TV ＭＸテレビ「バラいろダンディ」／詳細リンク - 本の紹介

村西とおるさんがゲスト出演し、本書をご紹介いただきました
2016.11.08 『全裸監督　村西とおる伝』

新聞東京スポーツ - 書評

書評掲載
2016.11.08 『全裸監督　村西とおる伝』

雑誌創 2016年12 月号／この掲載誌を購入 - インタビュー

村西とおる・本橋信宏対談
―「AVの帝王」の半生記を出版
村西とおるのいまとAV界のいま―
2016.11.02 『全裸監督　村西とおる伝』

新聞夕刊フジ - 本の紹介

“AVの帝王”半生
2016.10.26 『全裸監督　村西とおる伝』

雑誌月刊hanada 12月号／この掲載誌を購入 - 書評

編集部の今月の1冊
2016.11.01 『全裸監督　村西とおる伝』

ラジオ渋谷のラジオ「渋谷のほんだな」／詳細リンク - 本の紹介

著者出演
放送日時：11月1日（火）13:00～14:00
2016.10.19 『全裸監督　村西とおる伝』

TV ＭＸテレビ「バラいろダンディ！」 - 本の紹介（玉袋筋太郎）

本書が紹介されました。
2016.10.12 『全裸監督　村西とおる伝』

Web 日刊メルマ瞬報／詳細リンク - 本の紹介（松原隆一郎）

本の紹介

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著者プロフィール

本橋信宏

1956年埼玉県所沢市生。早稲田大学政治経済学部卒。私小説的手法による庶民史をライフワークとしている。実家から徒歩10分ほどで「となりのトトロ」のモデルになった狭山丘陵・八国山が横たわる。現在、都内暮らし。半生を振り返り、バブル焼け跡派と自称する。執筆内容はノンフィクション・小説・エッセイ・評論。著書に『裏本時代』『ＡＶ時代』（共に、幻冬舎アウトロー文庫）、『新・ＡＶ時代悩ましき人々の群れ』（文藝春秋）、『心を開かせる技術』（幻冬舎新書）、『＜風俗体験ルポ＞やってみたらこうだった』『東京最後の異界鶯谷』『戦後重大事件プロファイリング』（以上、宝島SUGOI文庫）。『60年代郷愁の東京』（主婦の友社）、『迷宮の花街渋谷円山町』（宝島社）、『エロ本黄金時代』（東良美季共著・河出書房新社）、『上野アンダーグラウンド』（駒草出版）など多数。